神戸発 腹ペコ通信

神戸を中心に、血糖値と財布の許す限り食べ散らかした日々。ほぼ日曜の朝発行。

カテゴリ: 和食

 6/10(水)は梅雨の中休みで快晴です。妻とドライブを兼ねて須磨ナナファームの2F「魚魚」に出かけました。ナナファームは兵庫県の地産地消をテーマとした「道の駅」みたいなもんで、以前に何度か出かけました。今回は「魚魚」の改装記念セールで10%引きセールに釣られて出向きました。「魚魚」は過去に2度程訪問してますが特に印象には残っていません。

○特上穴子重(2300円-10%OFF+税)
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 お重に焼穴子が並び、刻みネギ、大葉、刻み海苔、錦糸玉子が添えてあります。シャキッとした葱は僕の感覚ではシャープ過ぎて焼穴子には合いません。彩りとしての大葉はともかく刻みネギ、刻み海苔、錦糸玉子は隙間をうめたように見えてしまいます。特上ならビッシリと焼穴子を敷いて欲しかったです。小鉢はひじき煮で味噌汁が付いていました。

○鯛のセイロ蒸し御膳
(1700円-10%OFF+税)
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 鯛(三切れ)と野菜(カボチャ・蓮根・人参・薩摩芋・玉葱・しめじ・グリンピース)のセイロ蒸しと、鯛の大葉揚げ(三切れ)が主菜です。胡麻タレ、ポン酢、天つゆ等の薬味も揃えてあり、小鉢、味噌汁付きです。鯛はセイロ蒸しも大葉揚げも新鮮で身離れが良く上出来です。華やかさでは特上穴子重より見事です。定価の1700円はお得といえます。

 サッサッと食事を終えて、1Fで少し買い物をして帰りましたが、夕食時にフトお漬物が二人共ついてなかったことに気付きました。お膳にお漬物が付いてないのは初めての経験です。付け忘れなら単純ミスですが、最初から品揃えになかったのなら調理人のセンスを疑います。なんだか妙に欲求不満が残る一日でした。

                          哲

 夏らしくなって来た5/30(土)は妻とランチに「住吉 貝まる」訪問です。実は2018/4月に腹ペコ通信175号で夜の紹介済の店です。ふと思い出して行くことにしました。ランチは5種類の海鮮丼があります。昔は貝専門店で、その名残か丼のご飯は貝の炊込みご飯です。私見ですが、薄味の付いた炊込みご飯と海鮮は一緒にするとお互いの良さが漸減され勿体ないと感じます。妻は逆に色んな味が楽しめると好評でした。全体の味の評価については、絵の評価に委ねます。貝以外のメニューも夜には沢山あるようです。

○鰆と鮪の贅沢丼(1380円)
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 鰆は刺身と炙り、鮪は刺身と漬けが刻んだ青じそに上に行儀よくならんでいます。ちょっと青じその香りが強いかな。ささやかな贅沢です。あら汁と漬け物が付いてます。

○産直 海鮮丼(1900円)
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 メニューには日替わりの海鮮は明石鯛・鰆・鮪・イクラ・タイラギ貝・甘海老・サーモンとあります。やはり青じそに乗っています。こじんまりとした海鮮丼です。共にアラ汁はおかわり自由で、お茶漬け風にも出来ます。妻はそうしました。

 早目のランチは静かに食べ終えました。途中で気づいたのですがこの店の割り箸と爪楊枝がスタイリッシュで実に使い易かったのです。絵に描けば良かった。さて本日の絵の評価はいかがでしょうか?

                        哲

 世の中がやっと落ち着いた5/14(木)は妻と「神戸酒心館 さかばやし」でランチを楽しみます。狙いは蕎麦で、連日の暑さに冷たいランチが欲しくなったからです。ここは広い駐車場がありとても便利です。11:30の予約でしたので以前よりインバウンドにお客さんが少ないようです。さてそれでは…。

○そば御膳(2400円)
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 僕は蕎麦が主菜のこれにしました。折敷は左上より「さしみ湯葉」・木の容器に並んだ「ごま豆富」「ひじき煮」「小松菜と薄揚げのお浸し」「がんも茄子人参の煮物」です。どれも丁寧な味付けで「ひんやり」を演出し、さらに少し冷ました「茶碗むし」で一息つきます。左下は黒豆の乗った「豆乳プリン」で「そば」後に出ました。
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 お目当てのせいろ蕎麦です。しっかりと冷えてすがすがしいせせらぎを連想させます。薬味は白葱、おろし大根、山葵ですが浸けツユがアッサリとしているので名脇役です。浸けツユにどっぷりと浸し、息も継がずに一気に掻き込みます。あ~江戸っ子でなくてよかった。

○お造り膳の主菜(2650円+380円)*ご飯のセットを蕎麦に変更。
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 妻のお造り膳は「さしみ湯葉」がお造りの盛合せに代わっています。左より「かんぱち」「鰆炙り」「神戸元気サーモン」「活鯛」です。どれも新鮮で冷たい日本酒に合いそうです。タレは左から酒粕ポン酢・炒り酒・醤油と並び他所の店では味わえない蔵元らしい演出です。酒粕ポン酢が甘さを活かした秀逸の印象です。せいろ蕎麦は一回り小さなざるに盛られています。

 妻は運転手なので日本酒は飲まず僕も静かにしてました。帰る際、庭園のイベントらしきブティックで素敵なスプリングコートと播州織のシャツを衝動買いしたのでトータルの出費はディナー以上となりました。よ~できた仕掛けです。「神戸酒心館 さかばやし」の認識を新たにしました、今度来るときは食事だけにします。

                          哲

 GWの終わり5/06は東門筋「きね本」再訪です。この期間は14:00から営業と聞いたもんですから、爺には嬉しい時間ですのでやって来ました。螺旋階段を3Fまで昇るのはやはり応えます。17:00入店ながらお店には既に3名様がいらっしゃって空気はほど良くなごんでいます。GW期間の営業時間では通常のメニューより変則的な品揃えとなっていました。

○洋風総菜盛り(770円)
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いつものお膳の突出しは無く前菜の盛合せです。一番上より時計回りに「フォカッチャの変りアテ仕立て」(ツナ・ケッパーのトマトソース和えで普段は表に出さない賄い風らしい)・「カレー風味のマカロニ」・「ブロッコリー」・「ズッキーニのアーリオオーリオ」・「茄子のアラビアータ」・「ジャガイモのグラタン仕立て」・中央は「人参のラぺ」とイタリアンの盛り沢山の大サービスです。

○太アスパラガスフライ(450円) と○鯛の子旨煮(770円)
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丁寧に筋取されたアスパラには玉子が混ざったホワイトソースが添えられています。鯛の子には牛蒡・隠元と山椒葉が添えられ香りが響きます。薄味のツユがいい塩梅です。

○砂肝コンフィ(550円) と○フォカッチャ(150円×2)
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ほんまはハツでコンフィに仕上げたかったらしいけど品切れで急遽砂肝を代用とのこと。何の何の見事に柔らかくコンフィになってます。レモンを絞ってフォカッチャと一緒にパクリッ、見事なもんです。

○豚ロース・肩ロースの自家製ハム(1100円)
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軽く炙ったバゲットが欲しくなりました。マスタードをたっぷりでレタスや胡瓜を挟んでガブリ、さぞかし旨いやろなぁ。いっそサンドイッチにすれば半分量でこの値段でいけまっせ。

 サッポロで始まりロゼ・赤・焼酎と早目に程良く仕上げました。で、〆て7400円也!「早飲みは三文の得」であります。また早よ開けてちょうだいね。足元はまだ確かですが下り螺旋の3階分が怖いです。…次のバーは2階です。

                          哲

 3/27(金)の夜は妻と「和尚」で待ち合わせ、合流です。昼は珍しく別行動でした。僕の方が早く来ましたのでボツボツと始めます。この店はコロナ禍と同時にオープンして生き延びてきました。そんなに頻繁には寄りませんが若い大将のこれからが楽しみな店の一つです。ヨイショッと。

○付出し・セロリの浅漬け(500円)・蛍烏賊の炭火焼き(600円)
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付出し:ジャガイモの葛寄せをぶぶアラレでまぶし揚げたもの。工夫が中途半端やね。
セロリの浅漬け:実にアッサリ爽快で、シャクシャクの口触りです。
蛍烏賊の炭焼き:やや小ぶりの兵庫産やね、身は詰まってます。

○縞鯵のお造り(1500円)
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脂のりのいい縞鯵です。山葵と醤油は付けずにレモンと塩で頂きました。

菜の花炭火焼き(250円)・太刀魚の大葉春巻き(1000円)
そら豆炭火焼き(250円)
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菜の花は炭火で焼くと感触が儚く、花カツオとマッチしています。
太刀魚の大葉春巻きは皮パリパリで身はフワフワ、いいコンツラストです。
そら豆炭火焼きは想定通りの香で、皮の間の汁をチュウチュウします。

○和牛ビフカツ(3000円)
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肉は厚みがあり柔らかで、芯に赤みを残してます。ソースはなんとマッシュルームと玉葱をペースト状にしたもの。和風にこだわったんやろけど個性があまりなかった。

○じゃこチャーハン(1000円)
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見た目は普通の炒飯。じゃこなのでシラスのように目立ちません。でもそれがかえって歯応えになり旨味を醸しています。絵にし難かったけど。

こまごまと文句の多い結果となりましたが、これに懲りずにトライしてください。楽しみにしてます。ビール、ウイスキー、ジン、サワーと色々飲んで今夜は15050円でした。ようやく初夏となり夜をさ迷えるようになりました。ではまた。

                             哲

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