GW明けの5/10(土)は昼食を素麺で軽く済ませ、16:00開店の「食堂 丸山」に向いました。ここは最近妻が友人と飲み会を行ったお薦めの店です。すぐ近くは「隈病院」です。まことに素直な店名ですが実質は居酒屋です。大将の「旨いもんをいっぱい喰ってくれ」という思いが「食堂」なのでしょう。新規開店してまだ間もないようで、ピカピカの店は開店と同時に八割が埋まる人気です。白い暖簾のシンプルなシンボルマークが印象的です。
数多くのメニューからランダムに頼んで行きます。
①「お通し」と「鰹の藁焼き」(1300円)

お通しは太もずくです。何と優しい酢の加減でしょう。咳き込み易い僕でもむせる事なくスルリと喉奥に消えました。
・鰹は焼いたばかりのようで温かさがいい印象です。大ぶりな切り身にも好感が持てます。塩でいただきました。
②「泉州水茄子糠漬け」(490円)と「焼きそら豆」(590円)

・水茄子は初物です。糠の香は控え目で、ちゃんと手で裂かれています。醤油は付けずです。
・焦げ目は控えめですが熱々の莢から熱々の空豆、あの青臭さが堪りません。
③「牛すじ蒟蒻煮込み」(850円)と「バイ貝旨煮」(590円)

・牛すじの見た目はでかいが、軽く噛み切れる柔らかさ。しかも盛りもいい。脂濃さの無いスッキリした味付はこの店の特徴です。
・バイ貝を爪楊枝でほじくるとツルンとワタまで出てくる気持ちよさ。出汁まで啜ります。
④「鯛の子」(650円)と「若竹煮」(980円)

・どちらもいうことありません。出汁の加減が見事です。竹の子は小気味よい歯触りで若芽も惜しみなく入ってます。やはり「食堂」のネーミングが効いてます。
⑤「富山蛍烏賊と春野菜の天ぷら」(1300円)

・蛍烏賊の天婦羅は初めてです。想像以上に柔らかく下足の弾力に驚きです。脇役は蓮根・舞茸・隠元・スナップ豌豆で春野菜が品切なのは残念。それでも十分90点!(春野菜を切らしてるのは事前に大将が堪忍とゆうとった)
本夕は妻も調子よく(このごろ肝臓の数値がよくなってます)ビール・日本酒・焼酎とお召になって二人で〆て12680円! バンザーイ バンザーイ! 帰りは三宮のいつものバーでバンザーイ!
この店とは長い付き合いになりそうです。もうちょっと東に来てもらえんやろか。
哲
【編集後記】
妻の調子がとても好調です。でも家では飲まないと自主ルールを作ったようで、立派なノンアルビール評論家になりました。いや、ワインを少しずつ味見するふりして…。僕は酒量が減りました、ワイン半本で精一杯、ナイトキャップも控えてます。お互い自重せなあかんなぁ~。お互いにええ歳になりました、大事にしょうな。
数多くのメニューからランダムに頼んで行きます。
①「お通し」と「鰹の藁焼き」(1300円)

お通しは太もずくです。何と優しい酢の加減でしょう。咳き込み易い僕でもむせる事なくスルリと喉奥に消えました。
・鰹は焼いたばかりのようで温かさがいい印象です。大ぶりな切り身にも好感が持てます。塩でいただきました。
②「泉州水茄子糠漬け」(490円)と「焼きそら豆」(590円)

・水茄子は初物です。糠の香は控え目で、ちゃんと手で裂かれています。醤油は付けずです。
・焦げ目は控えめですが熱々の莢から熱々の空豆、あの青臭さが堪りません。
③「牛すじ蒟蒻煮込み」(850円)と「バイ貝旨煮」(590円)

・牛すじの見た目はでかいが、軽く噛み切れる柔らかさ。しかも盛りもいい。脂濃さの無いスッキリした味付はこの店の特徴です。
・バイ貝を爪楊枝でほじくるとツルンとワタまで出てくる気持ちよさ。出汁まで啜ります。
④「鯛の子」(650円)と「若竹煮」(980円)

・どちらもいうことありません。出汁の加減が見事です。竹の子は小気味よい歯触りで若芽も惜しみなく入ってます。やはり「食堂」のネーミングが効いてます。
⑤「富山蛍烏賊と春野菜の天ぷら」(1300円)

・蛍烏賊の天婦羅は初めてです。想像以上に柔らかく下足の弾力に驚きです。脇役は蓮根・舞茸・隠元・スナップ豌豆で春野菜が品切なのは残念。それでも十分90点!(春野菜を切らしてるのは事前に大将が堪忍とゆうとった)
本夕は妻も調子よく(このごろ肝臓の数値がよくなってます)ビール・日本酒・焼酎とお召になって二人で〆て12680円! バンザーイ バンザーイ! 帰りは三宮のいつものバーでバンザーイ!
この店とは長い付き合いになりそうです。もうちょっと東に来てもらえんやろか。
哲
【編集後記】
妻の調子がとても好調です。でも家では飲まないと自主ルールを作ったようで、立派なノンアルビール評論家になりました。いや、ワインを少しずつ味見するふりして…。僕は酒量が減りました、ワイン半本で精一杯、ナイトキャップも控えてます。お互い自重せなあかんなぁ~。お互いにええ歳になりました、大事にしょうな。
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