まぐろを堪能した後で孫たちに会いました。これから松坂屋の上にある水族館の見物です。昔はおもちゃ売り場と相場は決まってましたが水族館なら安心です。ひとわたり見学の後、小腹が空いたと5Fの片隅にある「甘味処 起多乃」に入りました。目立たなく秘境カフェとも呼ばれているらしく空いてました。それぞれ好きなものを頼みましたが孫達はカキ氷を食べ震えてました。妻は「抹茶クリームみつ豆(1034円)」、ぼくはカロリー控えめの「ところてん(693円)」を注文。

〇抹茶クリームみつ豆(1034円)
241211きたの1
見るからに甘味処らしい盛付です。11月にもあんみつを食べたのを思い出します。 抹茶のアイスはとてもアッサリしていてフルーツの味を盛り立てています。枝付サクランボに哀愁を感じます。甘さも頃合いで虫養いに丁度です。

〇ところてん(693円)
241211きたの2
黒蜜かと思ってたらお酢と醤油です。静岡は関東圏と再認識。それでもツルリといただきましたが、椀の縁にチョットつけてある生姜を混ぜるとビックリ仰天!生姜ではなく山葵でした。頭蓋骨全体の表皮がゾワーッ、ビリビリと攻撃されているような…。山葵も静岡の名物やと再認識した次第。これが当地の当たり前なのか。

・・・とまあ静岡を堪能した一日でした。夕食はデパ地下で松坂牛のしゃぶ肉を、これがまた旨い、足らんようになって国産牛しゃぶ肉追加、奇しくも食べ比べです。勿論松坂牛のぶっちぎり勝利でした。
 明日は機関車トーマスに会いに行きます。
                        哲
【編集後記】
 静岡の繁華街で妻が行きたいバーがあると連れて行ってくれました。
何とそのバーで46年ぶりのウイスキーと出会うことが叶いました。新入社員のころ教えてもらった「 ロイヤルハウスホールド」です。その後「ザ」(英王室御用達)がとれて普通の高価なウイスキーになってましたが、そのバーには当時の「 ロイヤルハウスホールド」がそのまま未だありました!シングル(15ml)で2000円とのこと。恐る恐る味わいましたら昔、飲んだ店の主人(故人)の事を思い出して涙が出ました。妻は妻で「カリラ」の上等を飲ってます。僕は勇気を出して「最後にもう一杯!」でした。 あ~えぇ~夜や。