珍しく小雨模様の8/20の夜は「椰林(ヤーリン)」です。孫含む一家で久しぶりの外食です。この店は5月の(腹ペコ通信501号)でご案内しましたが、ゆったりした広さで小さな子連れも気にならんのでここに決めました。勿論味は前回で保証つきです。コースは一人前8690円の「夏限定コース」を選びました。お酒や孫の焼きそばなどの紹介は省きコース料理のみ説明をします。(腹ペコ通信501号)と重複した品●印は絵を割愛させていただきました。

椰林前菜の盛り合わせ
 これは腹ペコ通信501号の物と同じです。どれも穏やかな風味で良い予感を導きます。
蟹肉入りフカヒレのスープ
 蟹肉とフカヒレは玉子でとろりと溶いてます、それぞれは思った以上の量が入っています。この皿だけで腹が膨れます。
○和牛サーロインスーテキ
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 名刺より二回り大きいお肉が二切れ、丸焦げのようですが醤ソースで仕上げられてます。柔らかく肉自体の旨味が印象的です。下にはエリンギが隠れてますがこれも熱々です。

○鮑料理
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 蒸し鮑に添えてある夏野菜が賑やかで、鮑の弾力と柔らかさはまるでトランポリンです。優しいニンニクの香りも聞こえます。

○海鮮料理
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 新鮮な鯛の天ぷらに大きな半生の帆立貝柱がごろり。青梗菜やスープの春雨との相性もよろしいなァ。白飯が欲しくなります。

椰林特製炒飯
 海老・小柱・中華ハム・玉子などが葱油で程良く炒められてます。よっぽどの手早さでしょう。
香港式菓子と冷たいデザート
 
お腹一杯で胡麻団子はお持ち帰りにしました。が、フルーツ(スイカ・マスカット・マンゴー)に飾られたココナツミルクの杏仁豆腐は別腹にトゥルリと納まりました。

 実は僕の誕生祝いでしてヒマワリの花束や静岡のクラフトウィスキーを頂きました。「ああ、こんな歳になったか…」が実感です。残り時間は静かに妻と過ごしたいものです、チャンチャン!
我が子孫たちよありがとう、ご馳走様でした。
またの機会を待ってます。
                         哲