




腹ペコ通信ではまだまだ昨年の積み残しがあります。今週は昨年の12/12の訪問店です。
「メゾン ド レキュ」は2021年の7/07以来の訪問です。
この店はコース専門で今日は税込み@5500円をお願いしました。
・最初はビール!
仏 シャブリで造られるクラフトビールMADDAM(マダム)
スッキリした味わいで穏やかなスタートです。
○アミューズはグージュールと焼き茄子
グージュールはチーズ風味の小さなシューパフで「根パセリとバニラのピュレ」
「秋刀魚のコンフィ・ポテト」が詰まってます。秋刀魚の僅かな風味は秋とのお別れです。
「焼き茄子と蛤のグリル」の蛤の身の大きいこと、雛祭りを想起させます。
○ガルビュール(キャベツを主に多くの野菜やインゲン豆、ベーコンなどを入れ煮込んだスープ)
野菜の滋味深い味わい。最後のひと振りのピマンデスペレット(バスク地方の赤唐辛子)が
のど越しを僅かにチリチリさせてくれます。
・白ワイン:伊産の「ピエーヴェ ヴェッキア」 香が幾重にも残るワイン。
○白子のムニエル ほうれん草のソテー添え オリーブ・トマト・柚子果汁のソース
柚子の香りが見事な一皿。思わず白子を二口で食べたのが悔やまれる。
和風にポン酢で仕上げたのとは全く違った濃密さ。
・赤ワイン:伊産の「テヌータ ディ カルネオーネ ティント」 微発泡で飲み口が印象的
○ジビエのソーセイジ
マガモ・カルガモ・ヒヨドリカモで作られたソーセイジはいかにも鴨の香り。
内臓のソース、グラニースミス(青りんご)のソースが濃さと軽さで対照的です。
・白ワイン:スロベキア産「エデイ シムシッチ」 もう僕は分かりません。
○白甘鯛のウロコ焼き クレソンのソテー ノイリーとフォンドボーのソース
小さなウロコがパリパリと密やかな音を鳴らします。クレソンは穏やかな香りで
ノイリーのソースは仄かな甘み。とてもデリケートな仕上がりです。
○パン ご近所のITOさんのヴィエノワ ミルク風味が残る軽いパン
・赤ワイン:米国産:「オベロン」
伊産 「メロイ ネストリ」 もう何呑んでもウットリ。
○フランスビュルゴー家 鴨のロースト 玉葱のロースト 赤ワインとポルト酒のソース
鴨は大事に小さく切って食べました。弾力はソースと競演し、玉ねぎがそれを鎮めます。
○松キノコとささしぐれの出汁茶漬け
澄み切った鶏だしとキノコの香りは今日の料理の締めくくりに相応しい終止符です。
○デザート 弓削牧場のミルクプリンのほうじ茶シロップ 三ケ日蜜柑
トロ~リプリンをほうじ茶の香ばしさがグラスの底まで追っかける。ああ愉しい。
○コーヒー
沢山のワインを飲みましたが、すべてマダムの心配りでハーフサイズでした。
今夜はワインのお陰でお料理がより幅広く味わえました。
〆て20000円は懐にも優しいです。今宵はマダムも僕の妻も美しく見えます。
哲
「メゾン ド レキュ」は2021年の7/07以来の訪問です。
この店はコース専門で今日は税込み@5500円をお願いしました。
・最初はビール!
仏 シャブリで造られるクラフトビールMADDAM(マダム)
スッキリした味わいで穏やかなスタートです。
○アミューズはグージュールと焼き茄子
グージュールはチーズ風味の小さなシューパフで「根パセリとバニラのピュレ」
「秋刀魚のコンフィ・ポテト」が詰まってます。秋刀魚の僅かな風味は秋とのお別れです。
「焼き茄子と蛤のグリル」の蛤の身の大きいこと、雛祭りを想起させます。
○ガルビュール(キャベツを主に多くの野菜やインゲン豆、ベーコンなどを入れ煮込んだスープ)
野菜の滋味深い味わい。最後のひと振りのピマンデスペレット(バスク地方の赤唐辛子)が
のど越しを僅かにチリチリさせてくれます。
・白ワイン:伊産の「ピエーヴェ ヴェッキア」 香が幾重にも残るワイン。
○白子のムニエル ほうれん草のソテー添え オリーブ・トマト・柚子果汁のソース
柚子の香りが見事な一皿。思わず白子を二口で食べたのが悔やまれる。
和風にポン酢で仕上げたのとは全く違った濃密さ。
・赤ワイン:伊産の「テヌータ ディ カルネオーネ ティント」 微発泡で飲み口が印象的
○ジビエのソーセイジ
マガモ・カルガモ・ヒヨドリカモで作られたソーセイジはいかにも鴨の香り。
内臓のソース、グラニースミス(青りんご)のソースが濃さと軽さで対照的です。
・白ワイン:スロベキア産「エデイ シムシッチ」 もう僕は分かりません。
○白甘鯛のウロコ焼き クレソンのソテー ノイリーとフォンドボーのソース
小さなウロコがパリパリと密やかな音を鳴らします。クレソンは穏やかな香りで
ノイリーのソースは仄かな甘み。とてもデリケートな仕上がりです。
○パン ご近所のITOさんのヴィエノワ ミルク風味が残る軽いパン
・赤ワイン:米国産:「オベロン」
伊産 「メロイ ネストリ」 もう何呑んでもウットリ。
○フランスビュルゴー家 鴨のロースト 玉葱のロースト 赤ワインとポルト酒のソース
鴨は大事に小さく切って食べました。弾力はソースと競演し、玉ねぎがそれを鎮めます。
○松キノコとささしぐれの出汁茶漬け
澄み切った鶏だしとキノコの香りは今日の料理の締めくくりに相応しい終止符です。
○デザート 弓削牧場のミルクプリンのほうじ茶シロップ 三ケ日蜜柑
トロ~リプリンをほうじ茶の香ばしさがグラスの底まで追っかける。ああ愉しい。
○コーヒー
沢山のワインを飲みましたが、すべてマダムの心配りでハーフサイズでした。
今夜はワインのお陰でお料理がより幅広く味わえました。
〆て20000円は懐にも優しいです。今宵はマダムも僕の妻も美しく見えます。
哲
コメント