200805マオトーイン1
200805マオトーイン2
7月最後の店は久しぶりのランチ、中華です。
その名は「猫头鷹(マオトーイン)」といいます。
今年の3月中旬、コロナ初期にオープンした中華家庭料理の店です。
場所は阪神御影の南、モロゾフの筋向いで、
カウンター8席ほどとテーブル4席の店は若い夫婦の経営です。
オープン直後からブログがよく掲載され、気になってました。

お昼のメニューは
●本日のおまかせ中華ランチ (税込み1100円)
 白マーボー豆腐:見た目は辛そうにないですが思いのほか攻めて来ます。
 蒸しギョウザと蒸し野菜:そうか餃子は蒸しても良しか。点心です。
 細切り叉焼、蒟蒻、白セロリの和え物:白セロリは芹かと思いました。
 野菜スープ:刻まれた野菜の緑色がかったスープです。
 漬け物:搾菜とキュウリ
 黒豆
 ご飯:アマランサス(南米のスーパーフード)入り、味は特になし。
●和牛炙り冷麺 (税込み1210円)
 いい肉をさっと炙った数切れとシャーベット状の汁
 輪切りのレモンはフローズン、柔らかい枸杞の実、松の実、
 青ネギ、トウモロコシ、ウリ、南瓜、中太の軽い縮れ麺。 
 どれも良く計算された、チョット風変りな組合せです。
 これにご飯(同上)、漬け物、黒豆が付きます。
化学調味料不使用だがオーガニックではないみたい。
単純かつ複雑な味わいを生み出す技術はよほどの手練れとみた。
近い内に夜メニューを楽しんできます。
            はまるかもしれんな~      哲 
 
【編集後記】
実に難しく覚え難い店名、僕も覚えきれません。
店名の「猫头鷹(マオトーイン)」は、
中国語で「フクロウ」の意味だそうです。「头」は頭です。
彼の国で梟は「猫の顔(頭)をしたような鷹」という例えでしょうか。
お近くの方はぜひどうぞ。