盆休みの始まった8/08にこの店にやってきました。
直近では「コロナ撲滅応援弁当」でお持ち帰りオードブルを紹介しました。
店から頂いた手書きの暑中見舞いに触発され、久振りにカトラリーに触れられると
ワクワクしながらのランチです。

〇ランチBコース　（税別　2900円）
　・前菜：彩り野菜のテリーヌ
　　　　　　紫ジャガイモ・コーン・オクラ・ささげ・人参
　　　　　　パプリカ・ブロッコリー等、ソースは小松菜です。
　　　　　その名の通り賑やかな透明のゼリー寄せです。
　・スープ：南瓜の冷製クリームスープ
　　　　　　　トッピングの生コリンキーはザクザクと新鮮な響きを演出します。
　・メインは数種類から一品選べます。
　　　　　：若鳥のパン粉焼き　ポジャルスキー風
　　　　　　　（ポジャルスキー風とはひき肉にクリームやバターを混ぜてムース状にしてカツレツ                                 を作る調理法の総称。）
　　　　　　　食べるとチーズが香り、とても品のいいコロッケです。
　　　　　　　トマトと玉ねぎのソースで味が広がります。
　　　　　　　「コートレット岡本マダム風」と言ってもいいかも。
　　　　　：仏産鴨胸肉のロースト（＋500円）
　　　　　　　嚙み締めると「嗚呼、これが鴨や…」の味。
　　　　　　　鴨の旨味はソースに移り、パンで皿を綺麗に拭き取っていました。
　　　　どちらも付け合せの野菜は牛蒡・ささげ・ブロッコリー・オクラ・万願寺
　　　　キュウリ・小葱とバラエティ豊かです。
　・デザート：パイナップルのコンポートとゼリー
　　　　　　　　　パッションフルーツのシャーベット添え
　　　　　　　シャーベットには水飴が使われとても滑らかな舌触り。
　　　　　　　パイナップルの酸味には頬を緩ませる魔力があります。
　　　　　　　思わず糖尿病を忘れた一瞬です。
　・コーヒー（ホットかアイス）

ランチなのでお酒は控えました。外は猛暑なので正解です。
二人で合計6930円、これからはランチにしよう…
ちょっとお洒落して行きたい店です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　哲
【編集後記】
・静岡の娘が手造りの夏用マスクを何種類か送ってくれました。
　ある日、家内と買い物に行った時、同じデザインのマスクをしてるのに
　気づきました。手をつないでなくてよかった。
・腹ペコ通信には「レストラン　ラ　シュミネ」のバックナンバーが
　沢山あります。検索してみてください。