おはようございます。
先週はまさに『春隣』、いや早春でしたね。
でも「暑さ寒さも彼岸まで」です。またさむなりまっせ。
今までは殆どじっとして、時折食べ物を漁りに出る冬ごもり状態でした。
ぼちぼち散歩にでようかと思っています。
足腰が随分弱りました。
この三ケ月ほどのあいだに「出雲そば」二軒にであいました。
●伊丹「奥出雲 そば処 一福」
昨年11月の終わりに伊丹市立美術館へ、「ゴヤの版画」を見に行ってきました。
その帰りに立ち寄った店です。
『天婦羅ランチ』が(税込1000円ざるかぶっ掛け)
大抵、蕎麦屋というと上品に構えてますが、ここは「田舎そば」らしく
全体に濃い目の味付けで量もたっぷりの好ましい店でした。
小鉢と舞茸ご飯もついてこの値段は安い。
●東灘の田中町「出雲そば 雲太(うんた)」
店の名は出雲大社がいかに巨大であるかを伝える旧い言葉です。
外観はモダンですが、中は庶民的な風情で身近さを感じるお蕎麦屋です。
『割り子そば定食』と『とろろご飯セット』(どちらも税別950円)です。
麺はつなぎの少ない、ややぼそぼそしたもので、
汁も甘めの仕上がりです。
粗めの自然薯は黄身と混ざると驚くほど味に奥行きができます。
ワシワシと喰いました。これで950円はお得です。
この二軒で出雲そばがとても好きになりました。
哲
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