180504碧桐1
180504碧桐2
180504碧桐3
180504碧桐4

明日(5/27)は不在ですので
いつもより1日早く送信いたします。
 
今までランチを何回か紹介した店「碧桐(あおぎり)」 です。
すかいらーくの南にあります。
オーナーは福井に無農薬栽培の農園をもち
肉や玉子、水にまでこだわった中華料理です。
 
初めてディナーに行ってきました。
一番安い4200円(税別)のコースをいただきました。
 
●ビールを頼むとおつまみに小鉢がついてます。
 「かぶの葉の佃煮」でしたが、削り鰹と煮込んであり
 和食屋の突き出しにも劣らん奥行きのある味です。
 いきなり白飯が欲しくなりました。
●碧桐サラダ
 沢山の野菜に混ざって「海藻麺」というキラキラプチプチの
 透明な麺に驚きました。
 ピリ辛のドレッシングをまとったバナナにも…
 油通しした、たらの芽にも、パセリにも…
●小松菜のポタージュ
 ミキサーで荒く砕かれた小松菜と卵白、
 蟹のほぐし身が入っています。
 オーナーが福井出身らしいので まさか越前蟹ちゃうやろか。
●海老と旬野菜のXO醤炒め
 主演:海老、竹の子、ふき 
 脇役:シメジ、人参、ブロッコリー、
 友情出演:アクセントの干し海老、
        生姜が味を締めています。
 
●かぶの野菜あんかけ
 くり抜かれたかぶの中は竹の子、かぶの葉や茎も堪能。
 爺さんには少し塩気が強く感じました。
●たらの芽のフリッター
 たらの芽は殆ど口にしたことがないです。
 アッサリと塩でいただきました、付け塩はほうじ茶塩だったかな。
●山葵菜の海老みそ炒め
 これも珍しい山葵菜です。豚バラとさっと炒められ
 海老みその香りはもっと強くてもいいかな。
●竹の子と鮭のチャーハン
 期待通りの薄味で、竹の子の歯応えと鮭の身の柔らかさが
 いいバランスです。
 山椒の葉をちぎって混ぜると、独特の香りが鼻を抜けます。
●胡麻団子と杏仁豆腐
 自家製杏仁豆腐にはカシスのソース。
 とろみを持った舌触りのあとから杏?アーモンド?
 の香り、微かな苦味が追っかけてきます。
 
中華料理にしては豚、鶏、海鮮が控えられ、野菜に特徴のあるコースでした。
単品メニューには野菜以外も多種楽しめそうです。
二人でビール2杯、紹興酒デカンタ1本でほぼ13000円。
どうぞこれからも季節の野菜料理に力を注いでください。
  
ではいってきま~す。