




つい先日、富山産の蛍烏賊を食べました。
いつもより随分はやく出回っているようです。
今年のイカナゴは豊漁でしょうか。
楽しみです。
今日の店の名は『鶏七輪焼き 味 熟食玩味』という煩わしい名です。
「鶏七輪で結構です」と店の人は言ってました。
聞きなれない熊野地鶏がメインで、テーブルで焼くスタイルです。
ではでは…
突き出しの「水菜と熊野地鶏のハリハリ」を皮切りに…
●皮ポン (税別680円以下税別価格))
しっかり歯応え弾力のある皮でポン酢もやさしい味です。
●モツ煮 (760円)
いろんなパーツが意外にあっさりと煮込まれてます。
●ミンチ入りポテトサラダ (580円)
ホロホロと茹でられた鶏の旨味がポテト全体に行渡り
こんなポテサラ初めて! の出会いでした。
3品ともドギツクなく仕上げられて、いい印象です。
●有機野菜のイタリアンサラダ (980円)
う~ン… 普通のサラダ。バルサミコ酢を使ったからイタリアン?
●七輪焼き 雄・雌セット (3500円) 3-4人前
もも、胸、皮、ボン尻が食べ比べできます。
確かに肉の味には雌雄で差があります。
「なるほど~」やけど「知ってどうする?」と少し懐疑的になりました。
「七輪」は丸いもんやと思ってました。
(七厘とも書き、僅か七厘ほどの燃料で使える土器のコンロのこと。形は丸方に拘らない)
●蘭王の玉子かけご飯 (420円)
潔い面構えの玉子かけご飯です。
以上、心地よく食事しましたが、早い時間にもかかわらず
*定番の焼酎が2種類も、一杯分も残っていない!
*「焼野菜」の材料が椎茸としし唐しか残っていない!
の2点は悪印象でした。
ビール、焼酎飲んで2.5人で〆て12,800円はチョイ高いかな…
ギリギリの予選通過です。
今後に期待したいところ…
では爺の世界にもどります。
哲