台風が一気に夏の名残を吹き飛ばし
秋の香りを運んできました。
今年は松茸に出会うことが出来るでしょうか。
 
4月以来のポンペットです。
７月には何と2回訪問しました。
最初はロマンチックな七夕のディナーです。
２回目は私の誕生日の前祝いです。
 
２回分のダイジェストをお伝えします。
●スペアリブのワインビネガー煮　（1500円）
　これは柔らかい！
　ワインビネガーがそっと寄り添って優しいです。
その他5～6品、と「三ツ星ビール（800円）」、小瓶ビール、白ワイン他…
これだけ楽しんで7150円…　
やっぱり安い、安すぎる、この店好き！
フォアグラが鳥インフルでしばらく入荷してないのが残念でした。
 
2回目は、
●ポークリエット（500円）…絵は略
　お肉が荒挽きになって、より旨くなっています。
●じゃが芋のグラタン（500円）とオリーブのマリネ（400円）
　クリームが香り高く、想定通りの熱さです。
●白茄子のロースト タプナードソース（600円）
　オリーブ・ケイパー・アンチョビ・ニンニクが茄子を飾ってます。
　これパンに乗っけても旨いよ、きっと。
●豚足のパン粉焼（1200円）
　絵は二つにナイフを入れた後です。関節や皮のゼラチンを
　チュルチュルこそげます。上品には食べられません。
●バゲット（250円）
　リエットについてるパンも、これも近くの「ケルン」製です。
　神戸のパンはどこも美味しいなぁ～。
やっぱり仕上げはエスプレッソとアフォガート
ビールと白ワイン１本でも〆て7600円。
幸せです。
 
ぼちぼちメニューをコンプリートしそうです。
実は内緒で注文してないのを少し残してます。
 
フォアグラ入荷したら、また来ます。

哲

朝夕は涼しくなりました。
再度、秋刀魚に挑戦しました。
イカリスーパーで一匹350円のやつです。
家内が焼く前に切って「全然身の締まりがちゃう」と言ってました。
でも脂ののりはも一つでした。
もう一回挑戦してみます。
 
今回は何度か紹介した店「「料理人　がきさん」　です。
ここも久しぶりです。
この店も安い定食があります。
その売りの定食は「酔御膳」（はじめの3枚の絵）で、なんと2000円（税別）です。
 
ではでは「酔御膳」を…
●先付け八寸（3種盛り）
　切干大根の酢漬け、ゴーヤと薄揚げのお浸し
　鱧皮入り卯の花　　
　どれも薄口で酸い、苦い、甘いとバランスのとれた品です。
●お造り（2種）
　さごしのきずし、伝助穴子の炙り
　旬の素材に一手間かけて…
●焼き物（か蓋物）
　金目鯛の塩焼き、蓮根の梅酢漬け
　細い細い蓮根ですが一人前の穴があります。
　こんなん初めて見ました。
●主菜
　鱧、しし唐、茄子、椎茸の天ぷら
 
★白ご飯
★水の物　　この★印はパスして800円相当の飲物に変更可です。
　　　　　　　　　当然そうしました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これで2000円（税別）！
 
少し酒の肴が欲しくなって以下を追加。
●鱧の造り　（税別1500円？）
　細かい骨きりが普通ですが、ココでは手間な「骨抜き」してます。
　切ってないので弾力ある口当たりを楽しめました。
●川津海老の天ぷら　（1000円）
　大粒の川津海老を唐揚げかと思うくらいカラリと仕上げてます。
●出汁巻き玉子　（1000円）
　色は濃い目ですが、重くはありません。
 
ビール3杯、日本酒2合で〆て9450円。
 
「酔御膳」一杯飲んで2000円やで、2000円！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
一杯で済まんけどね。

哲