神戸発 腹ペコ通信

神戸を中心に、血糖値と財布の許す限り食べ散らかした日々。ほぼ日曜の朝発行。

2017年06月

170524デリカテッセン1
170524デリカテッセン2
170524デリカテッセン3

皆さまおはようございます。
 
ようやく梅雨らしくなりました。
沖縄は梅雨明けですが…
 
神戸の超有名店「デリカッテッセン」!
開業して70年!
「デリカ」なんて当り前のように使ってますが
まさに日本の「デリカ」の草分けです。
 
暑さが応えはじめた5月中頃、平日の12時前に
店に着きましたが、なんと満席で20分ほど待ちました。
 
平日限定のランチをオーダーしました。
どちらもドリンク付けて1300円(税別)です。
・プレートA
 ローストビーフ、チーズ、ソーセージ3種
 サラダ、パン、ミネストローネ
 薄めのパンは焦げないようにカリッと焼かれてます。
 その上にソーセージ、チーズをのせて楽しみました。
 
・プレートB
 ハンバーグ、かにクリームコロッケ
 サラダ、パン、ミネストローネ
 ハンバーグは決して肉汁豊かではありませんが
 しっかりと肉の味が楽しめます。クリームコロッケも
 トロ味に頼らずしっかり風味があります。
 
追加のドリンクに驚愕!
アイスレモンティーのスライスレモンには周囲に小さな
飾りのカットが施されています。そして氷は紅茶の氷です。
コーヒーの氷も同じでした。要するに薄くならない。
今どきこんな小技をなんの衒いもなくやってる。
元祖ハイカラ、お洒落やな~
 
そんなセンスにオッサンの髭はピクピクです。
お土産に買った「鯖の冷薫製」はそれはそれは…
ソーセージも…
恐るべしです。

神戸に生まれてよかった…
                       哲

170523うに丼
170523かに丼
170523海鮮丼

皆さまおはようございます。
 
梅雨入りしたのに雨の少ない
過ごしやすい日々が続いてます。
間もなく梅雨らしくなりそうですが。
 
GWで混む前に某旅行社のツアーで
宮島、萩、津和野etc. 山陰山陽を巡ってきました。
見所は沢山ありました。
昔の人は偉かった、と痛感しました。
が、はっきり言って「旨いもん」には出会えませんでした。
 
その時の昼食の丼3連発です。
「うに丼」 「かに丼」 「海鮮丼」
味はご想像あれ。
 
ツアーでの食事はそれが目的でない限り期待できません。
食べ放題も危険です。
プレミアムなクラスでないと期待できません。
私自身、何回も痛い目にあってるのに…
 
敵討ちに6/11.12.13の3日間で伊豆・箱根にいってきました。
贅沢なプレミアム、プレミアムやで…
やっぱ感動もんでした。
 
目下、絵を制作中です、乞うご期待! 
  
                       哲

170516ヒマワリ1170516ヒマワリ2
170516ヒマワリ3
170516ヒマワリ4
170516ヒマワリ5
170516ヒマワリ6
皆さまこんばんは。
 
じめじめ、むしむしの季節ですが体調崩してませんか。
 
さて去年11/20に閉店をご案内した「ビストロ ヒマワリ」が
GW前に移転、再開店しました。
六甲道のすぐ南です。
やっぱりひっそりと開店してました。
お店が落ち着くのを待って、5/12に訪問してきました。
以前の店よりゆったりとし、落ち着いた感じです。
席数はほぼ同じくらいですが、キッチンがひろく明るいです。
 
この日は4000円(税別)をオーダーしました。
①アントレ
  北海道産帆立貝のマリネ
  刻んだ苺と上に飾ってあるのは
  春菊とアンチョビ、オリーブのソースです。
  アンチョビはマダムに聞くまで分からんかったです。
 
②前菜
  丹波産竹の子のソテー ブルーチーズのソース
  アンチョビやブルーチーズ… 
  家内曰く「攻めてくるやないの」です。
 
③④メインはチョイスです。
 ・ 長崎産天然平目のソテー 白ワインソース
   肉厚の平目は食べ応えありです。
 ・ 宮崎産「吉玉さん」の豚ロースのステーキ レンズ豆添え
   お肉が少しぱさついてたのはご愛嬌
   ニンニクのトッピングも「攻め」です。
 
⑤デザートもチョイス
  ・バブロア いつ見ても「キャワイー」
  ・みかんのケーキ 
    瀬戸内のひょっこりひょうたん島(?)から取り寄せた
    無農薬みかんで作ったケーキ。 砂糖、卵不使用、甘みは米飴です。
 
⑥ここで再会、再開を祝してチーズのおまけ。
  赤ワインを使ったチーズは初めてです。
  「攻め」とるねー。
 
いつものおいしいパンとコーヒー、赤白ワイン1/2ずつで
〆て 12,949円でした。
 
もう少し変身してるかと期待してましたが、
なに一つコンセプトはぶれていません。
ご夫妻の心意気を感じました。
 
そうそう、「ヒマワリ」の照明が(目立たんけど)素敵です。
トイレギャラリー「哲」もよろしく…
 
                      哲

170505ラ シュミネ6
170505ラ シュミネ7
170505ラ シュミネ8
170505ラ シュミネ9
170505ラ シュミネ10
170505ラ シュミネ11
皆さまおはようございます。
 
入梅目前、
まだ湿気の少ない日々です。
辛うじて、朝の清々しい散歩を楽しんでます。
 
今回は岡本の「ラ シュミネ」の再訪です。
家族5人で5/02に行ってきました。
お料理はディナーのCコース(税別5000円)に
この店の看板メニュー「活オマール海老のサラダ」(+1200円)
を組み込んでもらいました。
 
①アミューズ
  ノルウェーサーモンのクレープロール
  蜂蜜マスタード添え
  一口でパクリですが、含むと複雑な味わいがします。
 
②活オマール海老のサラダ (従来の前菜を置き換えてもらいました)
  お花畑を思わせる色彩豊かな一皿です。
  オッサンの乙女心をくすぐります。この絵で一人前です!  
  活オマールの身はキュッとしまり、殻とミソはソースになり
  賑やかな地元野菜を彩っています。
  活オマール、グリーンリーフ、インゲン、プチトマト、ラディッシュ、
  紅芯大根、芽キャベツ、トレビス、茗荷、グリーンアスパラ…
 
③あさりのクリームスープ
  メニューを見たときはあさりのワイン蒸しを想像しましたが…
  あさりは影も形もなくて、香味野菜とワインで蒸し上げられ
  鶏の出汁、生クリームと共にスープに変身しています。
  細かな泡の中は香住産の蛍烏賊です。
 
④淡路産天然すずきのポアレ 焦がしトマトのソース
  厚目の切り身はふっくらと頃合いに焼き上げられています。
  トマトソースにしのばせた大葉がアクセントになってます。
 
⑤神戸ポークのパートフィロー包み
  細かなポークミンチに春キャベツとスパイスを
  春巻きのような皮につつんで焼き上げたもの。
  極うすに焼かれた皮にナイフを入れた瞬間、
  パリッ、ゾクッとします。
 
⑥デザート(2種類ともサーブされます)
  ●ジャスミンティーのブリュレ
   こげた砂糖と紅茶の苦味が口のなかで
   少しの間おしゃべりして、スッと消えます。
  ●苺のデクリネゾン 
  (デクリネゾンとは1つの食材をいろんな調理法でいただくひと皿)
  苺のアイス、柚子でマリネしたフレッシュ苺、苺のゼリーが一皿に
  この店のアイスは増粘剤を使わず、その都度作り上げられています。
  だから他所にない口当たり、口溶けです。凄いよ、内緒にね。
 
①~⑥にパン、コーヒーか紅茶がつきます。
5人で白ワイン2本、〆て税込み 40,500円でした。
 
機会を作って「活オマール海老のサラダ」はぜひお試しあれ。
 
そうそう、ココはピブグルマンです。
                              哲

このページのトップヘ