神戸発 腹ペコ通信

神戸を中心に、血糖値と財布の許す限り食べ散らかした日々。ほぼ日曜の朝発行。

 さてGWもお終いですが、3月の天婦羅の後半が未だ残っています。さあどうぞ!

○天婦羅 次の4品
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・グリーンアスパラ豚バラ巻:細いアスパラ、芸が細かく食べやすい。
・赤烏賊大葉包み:これも細く刻まれて大葉と良くからみます。
・岩津葱:一つは柔かい葱そのもの。も一つは青い部分を葱味噌で。
・新じゃが:黒い粒々は岩塩の燻製? も一つは飛騨牛スジ肉のカレーソース。どちらも後引く風味。ここで大将は自慢顔で「カレーは〆でも出来まっせ」。

○天婦羅 終いの3品
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・箸休めは鰹と鰯のツナ風クリーム風和え物。胡瓜のスライスには人参が隠れてます。
・茄子:熱々の茄子は直接出汁つゆに直行。実に凶暴なヤツです。
・穴子:泉州産です、活きの良さが身の締まり具合にあらわれてます。

○天婦羅 〆の1品
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・桜海老かき揚げの天茶(か天丼)。迷いましたが天茶にしました。茶を注ぐ時に桜海老がシャワシャワと可愛く唄います。茶に溺れたかき揚げは熟女の趣です。香の物は大根・柴漬け・胡瓜、これには出汁を取った後の粉がこっそりまぶさっています。

○デザート
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・本日は苺ジャムと柚子シロップです。前回とちがってとても滑らかな仕上がりです。今日出来上がったばっかりやな。

 お酒はまずビール、地酒3種の飲み比べ、妻は大吟醸生原酒、僕は焼酎ロックで良い気持ち。久しぶりの天婦羅三昧(全11品)は期待以上です、大将の芸(技)が繊細でした。お勘定は全部で25950円なり、善哉善哉!

                             哲
【編集後記】
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 店に入るなり初回訪問時の絵がきちんと額装されているのが目に入りました。こんなに立派に飾られたのは初めてで、まるで他人の絵のようで嬉し恥ずかしです。ありがとうございます。これからは嵩をとりますので葉書絵スタンドをお持ちさせていただきます。分相応の安物ですけど。

 天気予報が「サクラ」中心となった3/25(水)、夜に妻と二人で「天ぷら 恵(MEGU)」に2度目の訪問。あいにくの雨ですがお客様は7名とまずまずの出足です。今夜は「極み『天』コース」(@8800円)でご自慢の天ぷらを堪能することにします。さて、どれどれ…。
 今週も絵が増えましたので前・後半制にさせていただきます。

○茶碗蒸し
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・いきなり茶碗蒸しかと吃驚したが説明を聞いてさらに仰天。蛤の出汁と身・桜海老・新玉葱のピュレを生地に潜ませ、少し煮た生クリームと牛乳で覆ったとのこと。「調味料は一切使ってない!」の大将のどや顔に納得。飾りの芽葱もシャリシャリと。すでに春爛漫の華やかな出足です。地味な絵になりましたが…。

○刺身
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・カウンターの上にドカンとマグロの塊が出た。塩竃産本マグロです。
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・刺身はネットリとした赤身、脂のりの程よい中トロと香も熟成具合もドンピシャです。ツマは茗荷・新玉・大葉と凝ってるやないか。

○本日の天婦羅素材
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・見るからに新鮮そうな天ダネが勢ぞろい、期待がふくらみます。

○天婦羅 最初の4品(天つゆ・レモン・塩 以下同じ)
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・車海老:今夜も機嫌よく身を伸ばしとる。頭もシャクシャクです。
・そら豆:豆は予想外のクリーミーさ、特有の香と新しい予定調和。
・椎茸:熱いヤツをそっと噛むとサクッと応えてくれます。
・鱚:こんなフワフワで清楚な身は初めて、丁寧な骨取りお見事です。

はい、前半終了です。これから美味しい所ですが、一週間の休憩をはさみます、お楽しみに。

                           哲

 3/14(土)は今月下旬から長期休業に入らんとする「小さい店  良」にお別れのご挨拶を兼ねてランチに訪問しました。多くのお客さんも考える事は同じで昼も夜も満席です。いまさらに人気と技術の高さを思います。さてその腕を堪能させていただきましょうか。

○出汁巻き玉子膳(1600円)
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 メインはピカピカかがやく出汁巻きです、まるで女将さんの頬のように皺・シミがなくぴんと張ってます。飾りは小松菜の茎細工・蓮根・下ろし大根も細かい芸がなされてます。三つの惣菜は「茄子揚げ煮」「枝豆の葛豆腐」「蛍烏賊と白菜」と手抜きのない品です。副菜は「蓮根まんじゅう」と柚子ソースの掛かった「豆乳プリン」、豆腐・ワカメのお「味噌汁」。「グリーンサラダ」にはなんと紅芯大根・スナップ豌豆・苺・八朔まで器にぎっしりで、梅酢のドレッシングが爽やか。ご飯の上にはお出汁を取ったあとの鰹と昆布が刻まれて…。     
 嗚呼!これで1600円、もう食えんのか!

○鯛大葉揚げ
(1800円)
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主菜のみ上と異なります。サクサクに揚げられた大ぶりに鯛の切り身は大葉の香りにくるまれて熱々です。おろし大根・七味・ポン酢・梅肉がお供です。この品もこの店の名物やったなァー。もっと喰っときゃよかった。

○鯖松前寿司(6貫2280円)
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通常は10貫で3800円ですが、晩飯用に持ち帰りで6貫にしてもらいました。寿司飯と鯖の塩梅がみごとです。鯖の加減も控え目で、ご飯と合わされはドンピシャの旨さ。さらに生姜がピリリの酢加減、口の中がスッキリします。大将のことやからきっと自家製やろなぁ~。生姜だけでもメニューの一品に…。

 やっぱり4月にセブ島に行ってしまうのか、今まで何となく通っていたのが急に悔しくなりました。ほんまにごっつい料理が上手かったんや、やっと気づきました。誠にご馳走さまでした。あちらではお腹壊さんように、お元気で!ずっと待ってるで。

                            哲     

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